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観察・スケッチの基本 よく観て見よう
![61c3m8khSIL._SL500_SX336_BO1,204,203,200](https://static.wixstatic.com/media/cf8aee_d4f524b3573e4d4e9f6eeadf6fc2e0c2~mv2.jpg/v1/fill/w_47,h_70,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/61c3m8khSIL__SL500_SX336_BO1%2C204%2C203%2C200.jpg)
今日の授業のポイントは観察とスケッチです。
授業開始前の時点で教卓を大量の生物フィギアでいっぱいに準備。
多分、まだ小学生気分の生徒達が群がってきます。きっと理科に興味があったり、こちらに興味を持つ生徒たちが様子見にきます。
今回は理科的技術の習得がねらいなので「ミクログラフィア」からロバート・フックの精密なスケッチを見本にしよう!ということでスケッチの特訓を行います。
実物のスケッチはちょっとレベルが高くて大変だから今回はプリントの絵と教科書の写真でスタートです。授業の最後におもちゃのフィギア恐竜とか動物のスケッチのミニテストをして提出です。
フィギアは動かないから落ち着いてじっくり観察、スケッチしましょう!
気づいたこともメモを取っておくことを習慣づけしよう。
生物が苦手でも、絵が苦手でも、理科が苦手だった生徒も今回の授業は楽しみながら一生懸命やってほしいものです。理科的なスケッチの方法はちょっとだけおさえておきつつ、また次回もやりましょう!ルーペとか小型顕微鏡の使い方も教えつつ、理科する心を大切に育みましょう!
植物のスケッチならば牧野富太郎さんの図版集も素敵です。
押し花や、おしばをトレーシングペーパーで写し取る方法もあるようです。ただ、テクニックに走るのではなく、対象物をよく観察することを忘れずに指導しましょう。
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