電流計と電圧計でオームの法則を攻略せよ

~電圧と電流の関係の解明~

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 電源装置を使って行う、電圧と電流の関係を調べる実験についてはきちんと回路が組めていればさほど難しいことはありません。じっくりゆっくり電源装置のつまみを回して電圧を上げていき、回路に流れる電流の数値を測っていきます。個人的にはぴったりとした電圧の値にこだわる事はなく、様々な電圧でたくさんのデータをとっていく事が美しい結果につながるのかと思います。この実験でいつも思うとことですが、電圧が低いときの数値がかなり誤差が出てきますので、原点を通る直線なのかどうかで生徒は悩むようです。決められた電圧だけでデータを取るのではなく、たくさん収集することで自分たちも納得のいく結果が出るのかと思います。時間の余裕はかなりあると思いますので考察も含めて何度も繰り返し実験をさせて良いかと思います。

 

注意点を1つ忘れていました。おそらく電球ではなく抵抗器やセメント抵抗で実験をすると思います。この場合もかなり発熱をしますので絶対に手で触らないようにしてください。特にセメント抵抗は小さい消しゴムみたいでなんだか触りたくなるような質感をしていますので気をつけましょう。また机や実験台の上に直接置いておくと確実に焦げます。何か木の台の上に置くなどの安全に実験できる工夫をしてください。思わぬ事故につながらないように気をつけましょう。