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石に歴史ありっ!
~堆積岩の特徴調べと観察~
地層の観察は学校のボーリング標本があるはずです。理科準備室?技術室?どこかにあるはずですので、探してみてください。
礫・砂・泥などの分布が良くわかります。
その流れで堆積岩標本も見せましょう。礫岩・砂岩・泥岩・石灰岩・チャート・凝灰岩などで十分です。手触り、重さ、ようすなど感じるものは数多くあるはずです。
堆積岩の粒の丸みができることを実感する実験を考えました。
まずは「オアシス」という園芸屋さんで草花の支持材で使われているもの(緑色のブロック)を購入しましょう。結婚式とかの卓上の花が刺さっているやつです。最近は100円ショップに売っています。
これを味噌汁のお豆腐のように1cmぐらいのサイの目切りをしてペットボトルに投入。少し水を入れてふたをしてシェイクシェイク!
ふたを開けて中身を出してみると、角の取れた、ちっちゃいマリモみたいなやつがころころっと出てきます。とっても簡単で説得力がありますよ。それなりに盛り上がりますので、是非おススメめです。
石灰岩と塩酸の反応はダイナミックにビーカーに入れてやってもいいかも。演示実験ではおススメの方法です。チャートは火打石としてつかわれていたのかな?鉄の金具などでたたいてみてくださいね!
![地層の広がり-1.jpg](https://static.wixstatic.com/media/cf8aee_789fdf27237443eaa1fec3e2cfe8288f~mv2.jpg/v1/fill/w_65,h_92,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E5%9C%B0%E5%B1%A4%E3%81%AE%E5%BA%83%E3%81%8C%E3%82%8A-1.jpg)
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