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一番近い星 月に行きたい…

月の満ち欠け (2)-1.jpg

 地球から1番近い天体である月。小学生の時にその満ち欠けについては習っているようですが、今回の授業は改めてその成り立ちから学習してもいいと思います。もし可能ならば日も短い冬の夕暮れ時に望遠鏡を使って月面観測をしてみたいものですね。満月の日であれば16:30ぐらいには見えます。満月の前であれば3時ぐらいから観測のチャンスだと思います。3年生は受験勉強で部活もないので下校が早いとは思いますが、希望者が観測できるように校庭とか校門の近くに望遠鏡をセッティングしておいてもいいかもしれませんね。

 

 授業の内容は月についての基礎知識の確認で充分かと思います。月の見え方のおさらいについては金星の所と合体でやってもいいと思います。様々な実践事例がありますので検索してみてください。

 学習指導要領には載っていませんが、月の成り立ちやクレーター、その他月に関する様々なエピソードを伝えても良いのではないかと思います。最近ではマンガ「宇宙兄弟」で月面探査編が繰り広げられています。こちらを参考にしても良いかと思います。月にまつわるエピソードはアポロ計画とかジャイアントインパクト説とか魅力的なものがありすぎて困ってしまいますね。ちょっと一方的な教え込みな形になってしまうと思いますが、伝えたいことをまとめておきましょう。

月へ行きたい…-8.jpg

The Science & 

Mathematics University

science navigator Tomoaki Orikasa

 

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