動物の分類をマスターせよ!
新学習指導要領では2年から1年に移行

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 なかまわけの第二弾は30種類の動物を分類するクイズから始めます。新学習指導要領ではこの分野が植物動物のセットで1年生の指導内容になるということで、比較検討する力が求められます。これまでの学習の成果をまとめる場面もしくは、導入部分で使ってもいいかもしれません。脊椎動物の5種類だけではなく、無脊椎動物、植物についてもこのクイズに加えてもいいかもしれません。おそらく新しい教科書では外観や様々な特徴からの分類法になると思われます。基本は「リンネ」の分類法だと思いますが、最近の生物の分類は遺伝子レベルで行われていて、これまでの常識や学説が覆るような発見があり、全然違う種になっている生物も多々いると聞いています。いずれにしろ「何を根拠になかまわけを行っていくのか?」について教えていく授業になると思います。今回作成した一覧表を参考にしながら問題集などでよく出る分類のパターンをいくつか解かせてみるとテストに対する実践力が鍛えられると思います。

 

 あまった時間については次回の無脊椎動物へのつなぎとして、動画「ワールドアニマルカップ」を見せています。これは世界の様々な種の動物が一堂に会し、身長182センチにサイズを統一し、100m走、走り高飛び、重量挙げ等の種目においてどのくらいの能力を発揮するのかをムツゴロウさんの解説とともに見ていく内容です。少し古い動画ですが、無脊椎動物の運動能力の高さをイメージするのにはとても良い教材だと思われます。順位の予想をさせながら見せると結構白熱します。少しゆとりや遊びのある授業をやってみても記憶に定着したりもするので、たまに脱線もありかなと思います。ただ、こちらの動画があまり前面に出ないように場面と時間を区切って視聴させることにしています。

 

家で動物を飼っている生徒や、夏休みに動物園を見学に行った生徒は話し合い活動の中心になることが多く、比較的良い雰囲気で授業ができるのではないかと思います。次回の無脊椎動物の観察に向けて、ペットショップかホームセンターに行ってコオロギ(生餌)を買ってきたいと思います。