中学理科の授業

　ひとつ前のページといっぺんにやってしまって大丈夫だと思います。さっきと同じような説明をしてしまいますが、そもそも低気圧の成り立ちから教えることも大切かなと思いました。なんとなく上昇気流としか教えていませんでしたが、北の冷たい空気と南の暖かい空気のせめぎ合いによって上昇気流のうずが形成されることなども興味深い話だと個人的には思います。どうしても紙ベースではうまく伝わらない部分がありますのでせめて映像教材を準備して伝える工夫をしていきたいと思います。国立科学博物館で買った低気圧モデルのペーパークラフトがあったのです。それがなかなか秀逸です。予算がつけばそれを買い込み、生徒たちに作ってもらってもいいかなと思います。立体的でとても美しく素晴らしいものですのでぜひ検索してみてください。情報があったら貼っておきます。

　最近は特に情報活用能力ということでグラフを読み取る問題が増えてきているように感じます。習った知識を結び合わせながら「なるほど～」と納得しながら問題を解いてくれると嬉しいです。