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電気を測ってみよう①

~電流計・電圧計の使い方~

 昼休みに保健室に行って身長や体重を測る生徒さんはいませんか? 中学生の心の内を理解しているわけではありませんが、きっと真剣に身長体重を知りたいわけでは無いですよね。何となくでも測ってしまう理由は、きっと結果が数値として現れることに満足感を得るからじゃないかな?と勝手に想像しています。もちろん伸長が伸びてたり、体重が落ちてるとうれしいけど…あくまでも仮説ですので…

 

 電気の単元では現象面だけではなく、測定することの大切さも教えていきたいものです。測定結果を使うことで様々な物理現象を考えるきっかけになりますので、結構重要だと思います。前の時間で行った回路図を書くことも重要ですが、回路図から実際の回路を組み立てること、そしてその回路に流れる電気の状態(電流と電圧)を把握することが大切だと思います。

 

 操作面では電流系は直列つなぎ、電圧系は並列つなぎができればOKです。そして電流計も電圧計も共にいくつかの端子があります。基本的には一番大きな単位のところから測定していく原則だけ忘れなければ大丈夫かと思います。

 実際に回路を組んで測定をさせるとうまくつなげていない場合には針が動かなかったり、逆に振り切れたりしてしまいます。測定装置の内部構造は結構繊細なものだったりしますのでとにかく壊さないように適切な端子を選ぶということを強調してください。

 次回以降の観察実験では当たり前のように電流計や電圧計を使っていきたいので、今回の授業で必ず全員が接続できるようにしていきましょう。電気回路のパフォーマンステスト実施の告知も忘れずに…