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地球と宇宙のカリキュラム構想

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 おそらく教科書の掲載順にはなっていないと思います。完全に自分の頭の中で組み立てていますので、生徒の思考の順番とかいろんな難しいことあまり考えていません。私が知りたい順番といろいろな書籍や絵本を見ていく中で「このように並べたらわかりやすくなるのでは?」という提案です。このページに宇宙の授業の前半のプリントを載せてありますので、ご覧になっていただければと思います。なおこれの元になっているのは「はじめてのうちゅうえほん」です。いろいろな本を読んだのですが、この本がベストだと思いました。子供の素朴な疑問に答える形で授業を始めるのが良いと思います。1時間目は宇宙・太陽系について、2時間目は地球と天文学について、3時間目は宇宙関係の歴史のように順序建てて授業を進めていくのが自然かなと思ったのです。

 基本的には自分たちに近い所から遠いところへだんだんとスケールアップしていくことで宇宙についての概要をつかむことができればと思いました。生徒が苦手とする空間認識や時間の変異については最後の方でやろうと思います。早い段階で思考停止に至らないように、まずは生徒たちの知りたい欲求を満たすことから始めていきたいと思います。

 中学校3年生の受験期に行われる宇宙の授業。生徒たちにとっては待ちに待った宇宙の話ということで実は結構期待感が高い状態で突入します。かく言う私自身も、昔宇宙や地球の図鑑を見ながらいろんな想像をしたり、もっと詳しく知りたいなぁなどいろいろなことを考えたりしたことを思い出します。しかしながら我々は生徒たちの期待に応えられるような授業をしているでしょうか?授業を進めていくにしたがって生徒のモチベーションがだんだん下がり、「あーっ、もう超眠い-」、「早くおわんないかなぁー」みたいな雰囲気を出されたりすると自分の力不足を感じます。そんな失敗を何度か繰り返しているうちにやっぱり抜本的に授業を見直さなければいけないのではないかと思い立ってチャレンジした授業を紹介していきます。

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