動物の分類 特徴を観察しよう!
新学習指導要領では2年から1年に移行

動物の生活とからだのつくり①.jpg
動物の生活とからだのつくり①.jpg

 この1時間は改めて教科書やビデオなどを確認しながら、基礎的な知識を定着させていきたいと思います。脊椎動物の5つの分類は比較的生徒の知識もしっかりしています。できれば単なる特徴の暗記ではなく、その生物の生活場所に合わせたからだのつくりを意識させて説明をしたいと思います。呼吸が水中ならば「えら」、陸上では「肺」でガス交換。両生類と爬虫類の体表の違いが乾燥からからだの水分を守るための仕組みであること。卵の殻の有無についても同様ですよね。哺乳類や鳥類のからだの毛とその効果、羽毛等の保温効果などについても補足説明ができればと思っています。それぞれの特徴を覚えると言うよりは、からだの特徴が環境とマッチしていると覚えてもらいたいものです。

 毎年きちんと黒板に板書していたのですが、今年度は5種類の動物のフィギアを各グループに配り、教科書やこれまでの生活体験からそれぞれの動物のからだのつくりの特徴を表にまとめさせる事にしました。この表を使って次の時間にいろいろな動物の分類をしてみたいと考えています。

 今年は見せることができませんでしたが、やっぱり動画などの映像教材の力は偉大です。神奈川県で作成されたビデオが残っており、その内容が秀逸です。チョークとトークだけで終わるのではなく、自然から学ぶことのできる時間であって欲しいと常々思います。もし学校や学級で生物を飼っていれば、それも見せたいものですね。本校の理科準備室の奥底には、かなり大きめの鳥籠があります。きっと九官鳥?オウムなどを飼育していたのかなと思います。グッピーやメダカ、イモリまたはウーパールーパー、ヤモリやカメ、インコ、ハムスター位であればもしかしたら学校で飼育しているかもしれません。私はカンガルーの毛皮、ハブとマングースの決闘の標本とウミガメの剥製を個人で所有しているので、教室にこれを持ち込んで授業をしています。

 

 余談になりますが、私は2年生の夏休みの理科の課題として、自由研究だけではなく動物園や水族館に行ってきて、その見学レポートを提出してもらいます。この授業の時にその宿題の経験が生きてくるのです。動物園で知ったこと発見した事をグループでの相談の時にメンバーに伝えている姿が印象的でした。